Excel 横方向の数値が全て0の行を削除する(3)VBA・2次元配列で簡易的に実施する
はじめに 以前の記事で、横方向の数値が全て0の行を削除するマクロを書いた。 しかしこれ、別に間違ったソースコードでもないつもりだが、実際に会社のPCで使ってみたら、10万行程度のデータになるとキツくなった。 このマクロで…
はじめに 以前の記事で、横方向の数値が全て0の行を削除するマクロを書いた。 しかしこれ、別に間違ったソースコードでもないつもりだが、実際に会社のPCで使ってみたら、10万行程度のデータになるとキツくなった。 このマクロで…
Excel VBAの配列では、 Dim arr(1 To 100 , 1 To 5) など、要素数を決めてセットするわけだが、逆にその要素数(添字の上限・下限)を配列から取得することも当然できる。 それには、上限を取得す…
要素数不定の配列に要素数をセットする 前回までの記事で扱った配列(1次元・2次元)の生成の方法をまとめると、下記のような感じだ。これらは、配列の要素数を決めるものが、どこかしらにあった。 今回はこれら以外のケース、すなわ…
1次元配列と2次元配列 前回までの記事で、Excel VBAの配列の中で、1次元配列と呼ばれるものを扱った。今回から、2次元配列を扱う。 1次元配列では arr(100) みたいに、カッコ内に数字を1つ入れたが、2次元配…
配列をArrayで作成する 前回の記事で、配列arrに「Excel」「VBA」「マクロ」という3要素を格納する例を書いた。これは、Arrayという関数を使って、次のように書くこともできる。 前回の例では と改行区切りして…
はじめに:配列の概要 今回から、Excel VBAの「配列」について扱う。配列とは何かと言うと、 とか宣言すれば、このarrという変数1つの中に1番目~100番目までの100個の要素を格納し扱えるという箱のようなものだ。…