Excel PowerQuery ステップの挿入・切り離し
はじめに ExcelのPowerQueryでは、処理のカタマリを「クエリ」と呼ぶ。そしてクエリ中で行う個別の処理を「ステップ」として記録している。 さて、クエリ中にステップ01~10まであるとして、ステップ01~05とス…
はじめに ExcelのPowerQueryでは、処理のカタマリを「クエリ」と呼ぶ。そしてクエリ中で行う個別の処理を「ステップ」として記録している。 さて、クエリ中にステップ01~10まであるとして、ステップ01~05とス…
今回は、ExcelのPowerQueryで、ある1つのフォルダ中のExcelファイル等を、全部まとめて開く方法を取り上げる。 これまでPowerQueryの記事で取り上げてきたのは、1個のExcelファイルを指定して開く…
PowerQueryのデータをExcelのテーブルに出力すると、こんな感じのフォーマットで出される。 背景色が緑色基調で、横方向1行おきに縞模様が付けられている。環境によって違いがあるのか知らないが、だいたい同じだろう。…
今回はExcelのPowerQueryで、コードと名称などを別々のExcelファイルやシート・・・というか別々のテーブル同士を関連付け結合して引っ張る方法を取り上げる。 データベースというやつの考え方がちょっと本格的に入…
前回の記事で、Excelの「スピル」機能についてメリット・デメリットを書いていった。 しかし、自分で使ってみて、あまりに看過できないデメリットを新たに見付けたので、別記事としてそれについて取り上げることにした。 なにも難…
前回の記事で、Excelの「スピル」機能について取り上げた。 しかしこのスピルも、やたらめったら使えば良いというものではなく、メリット・デメリットを踏まえて使い所を選んでいくべきだ。 そこで今回は、その辺りについて述べて…
今回は、ExcelのMicrosoft365のバージョンで新たに使えるようになって話題をかっさらった「スピル」機能について、今更ながらだが取り上げる。 スピルは、本当に最近のバージョンのExcelで使えるようになったばか…
下図のA列のような、まちまちの桁数のコードについて、先頭に「0」文字を埋めて6桁などに統一したいということはよくある。 通常のExcel関数では、図のようにTEXT関数を使い“000000”という…
前回の記事で、1列の中に色々と情報が混在している表を整形する処理を扱った。 その最後で、「部」「課」列が最初と最後に記号で挟まれていて、それを削除する前の段階で終わった。 今回はその続きを書いていく。 列の加工を簡便的に…
下図のExcel表は、なんかデタラメな感じだ。 B列・C列に空白が多いのも気になるが、なんと言ってもA列が「社員コード」というのはウソだろうと言いたい状態になっている。 これのモデルは、私の会社の人達が作ってるExcel…