CSVファイルをExcel VBAで扱う(2)CSVファイルの内容を読み込んで処理する
前回の記事では、CSVファイルを扱うExcel VBAで、Output構文を使って書き込みを行うソースコードを紹介した。今回はそれに続き、Input構文を使って、内容の読み込みを行う処理を扱う。 サンプルソースコード:C…
前回の記事では、CSVファイルを扱うExcel VBAで、Output構文を使って書き込みを行うソースコードを紹介した。今回はそれに続き、Input構文を使って、内容の読み込みを行う処理を扱う。 サンプルソースコード:C…
はじめに:CSVファイルの扱いについて CSVファイルというものは、普通はExcelでダブルクリックすれば開けるファイルだ。 しかし実際は、CSVファイルはExcelファイルの仲間ではなく、テキストファイルという文字情報…
プログラムをちょっと勉強すれば、ある数が素数かどうか判定するプログラムとかいうのくらいは、割と早い段階で書けるようになる。 まあ、素数かどうかを判定するというだけではつまらないので、入力された整数の約数を書き出すというマ…
はじめに 前回の記事では、Excel VBAでEnum(列挙型変数とかいう)というものを扱うに当たって、前段的なことを書いていった。 そして今回、Enumに特有のメリット、活用方法などについて書いていく。 Enumを使う…
はじめに ※今回の記事は、Excel VBAで、変数とかくらいはある程度分かる方を対象にします。 Excel VBAで、Enumとか列挙型変数とかいう言葉を聞いたことがあるだろうか。 たぶんガチ勢の人達でも、このEnum…
文字列を前後に追加する作業について 上図のようにA列に会社名が並んでいて、それら全部の先頭に「株式会社」を、末尾に「 御中」を付けなきゃってことは、実務でもあるだろう。 その場合、図のC列の式のように「&」演算…
はじめに 前回の記事で、Excel VBAのInputBoxについて、キャンセルボタンを押されたときの処理を残して終わった。 で、このキャンセル処理だけど、ケースごとにどういう処理をするのかが「これさえ見りゃOK」レベル…
はじめに 前回までの記事で、Excel VBAのメッセージボックスMsgBoxを扱ったが、今度はインプットボックスInputBoxというものを扱う。 MsgBoxは、選択肢を持たせることはできるにせよ、ボタンを押させるこ…
はじめに 前回の記事で、Excel VBAのメッセージボックスMsgBoxについて、選択肢を持たせるタイプのものを扱った。 そこまでの段階では、このMsgBoxはまだちょっと味気ないものになっているので、今回はMsgBo…
はじめに 前回の記事では、Excel VBAでメッセージボックス(以下、MsgBox)について、「OK」ボタンを1つ持っているだけのものを扱った。以下ではこのタイプの、OKボタンのみのMsgBoxを、「単なるMsgBox…