Excel VBA Dir関数(1)基本仕様
今回は、Excel VBAのDir関数について書いてみる。私もこれをそんなに多用はしないが、それなりに大事な関数かとは思う。 Dir関数は、ファイルやフォルダの存在を調べるのだが というようにして、返り値として文字列を返…
今回は、Excel VBAのDir関数について書いてみる。私もこれをそんなに多用はしないが、それなりに大事な関数かとは思う。 Dir関数は、ファイルやフォルダの存在を調べるのだが というようにして、返り値として文字列を返…
前回の記事の中で、Excel VBAでファイルやフォルダの属性を取得するGetAttrという関数を扱った。 今回は、このGetAttr関数と、そこで使うビット演算というものについて書いてみる。 頻繁に使うものではないし、…
はじめに Windowsのエクスプローラでは、気付いたら、空のフォルダが幾つも残っていることがある。 フォルダの中にフォルダがマトリョーシカ式に入っているが、ファイルは何も無くて空のフォルダばかりになってるなんてことも、…
はじめに Excel VBAではなんと、作成したマクロを、Excelの右クリックメニューに追加することまでできてしまう。といっても私も、そんなにそれを活用してるわけでもない。 普通は、個人用マクロブックのマクロだったら、…
はじめに 以前の記事で、横方向の数値が全て0の行を削除するマクロを書いた。 しかしこれ、別に間違ったソースコードでもないつもりだが、実際に会社のPCで使ってみたら、10万行程度のデータになるとキツくなった。 このマクロで…
はじめに 今回は、Excelのセル範囲をコピーしたデータから、計算式の部分を避けてベタ打ち定数の部分だけを貼り付ける処理について扱う。 と言ってもまるで分かりにくいだろうから、まず例題を示すけど、面倒なら考え方とかマクロ…
Excel VBAの配列では、 Dim arr(1 To 100 , 1 To 5) など、要素数を決めてセットするわけだが、逆にその要素数(添字の上限・下限)を配列から取得することも当然できる。 それには、上限を取得す…
要素数不定の配列に要素数をセットする 前回までの記事で扱った配列(1次元・2次元)の生成の方法をまとめると、下記のような感じだ。これらは、配列の要素数を決めるものが、どこかしらにあった。 今回はこれら以外のケース、すなわ…
1次元配列と2次元配列 前回までの記事で、Excel VBAの配列の中で、1次元配列と呼ばれるものを扱った。今回から、2次元配列を扱う。 1次元配列では arr(100) みたいに、カッコ内に数字を1つ入れたが、2次元配…
配列をArrayで作成する 前回の記事で、配列arrに「Excel」「VBA」「マクロ」という3要素を格納する例を書いた。これは、Arrayという関数を使って、次のように書くこともできる。 前回の例では と改行区切りして…