Excel VBA 配列について(1)1次元配列の基本
はじめに:配列の概要 今回から、Excel VBAの「配列」について扱う。配列とは何かと言うと、 とか宣言すれば、このarrという変数1つの中に1番目~100番目までの100個の要素を格納し扱えるという箱のようなものだ。…
はじめに:配列の概要 今回から、Excel VBAの「配列」について扱う。配列とは何かと言うと、 とか宣言すれば、このarrという変数1つの中に1番目~100番目までの100個の要素を格納し扱えるという箱のようなものだ。…
前回の記事では、Excel VBAでオートフィルタを設定する方法を扱った。今回は、そのオートフィルタを解除する方法を中心に取り扱う。 オートフィルタのフィルタリングを解除する ShowAllData 下図では、B列にオー…
今回は、Excelのオートフィルタについて、VBAで記述する基本的な要領を書いてみる。 まあこれは、あんまりガチガチに覚えようとも理解しようとも思わなくて良いだろう。私も正直、マクロを自動記録してから、それにより生成され…
以前に、Excelのテーブルの「構造化参照式」について簡単に説明した。 その時は構造化参照式について軽く触れる程度にしたが、今回は構造化参照式の様々なバリエーションと、有効活用の例を書いてみた。 テーブルの内部と外部で指…
前回、Excelの最終セルに関して扱った。それを今回は、Excel VBAの場合についてはどうなるか述べていく。 単純に最終セルにジャンプする VBAで、Excelシートの最終セルを単純に取得するのはCells.Spec…
Excelの最終セル Excelで、シート中でデータがある最終セルの位置に飛ぶコマンドはCtrl + Endだ。あるいはF5キー「ジャンプ」コマンドから「最後のセル」を選択するのでもいけるが、Ctrl + Endだけを覚…
会計システムなどから出力したばかりのExcelファイルのシートは、こんな感じの無造作な状態になっている。 こういう表に対しオートフィルタを掛けたりという整形作業を、毎回手作業でやっている人も多いと思うが、機械的な定形作業…
前回、横方向の数値が全て0の行を、COUNTIFS関数を使って削除する方法について述べた。 今回は、これをVBAに書いてみたので載せてみる。 ソースコード 今回のVBAのソースコードが、下記の通り。 解説等 「delet…
例題 上図のようなExcel表で、1月~6月の数値が全て0の行を削除したい、ということはしばしばある。「数値が少なくとも1つは0でない行だけ、削除せず残したい」と言い換えても良い。 もちろん削除対象となるのは、背景色を少…
ExcelでVBA(マクロ)を作成するときは、ショートカットキー Alt+F11 で呼び出すVBE(Visual Basic Edtor)を使う。 これはコードを書くエディターというやつだけど、デフォルト設定では使いにく…