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今回はExcel VBA構文のメモ的記事。
実質、Twitterで書ける程度の内容しかないけどね。
Excelファイルを開く場合
Excel VBAで、Excelファイルを開くなら
Workbooks.Openを使って
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Workbooks.Open "C:\tmp\サンプル.xlsx" |
みたいに書く。
で、Excelファイルを開く時に何かオプション(条件)を付けるとしたら、良く使うのは
- 読み取り専用で開くor編集・上書き保存可能な状態で開く
- 他のExcelファイル等へのリンクがある場合に、それを更新して開くor更新せず開く
くらいだと思う。これ以外はほとんど使わないだろう。
で、それらオプションまで含めた構文となると
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Workbooks.Open "C:\tmp\サンプル.xlsx", _ UpdateLinks:=False, _ ReadOnly:=True |
で、見てすぐ分かると思うが
UpdateLinksとReadOnlyというやつの後のTrue・Falseを適宜変更すれば良い。
Excelファイル以外を開く場合
まあ上記のExcelファイルを開く構文なら、Excel VBAをやってれば多かれ少なかれ書きまくることになるし、今回のメインはそこではない。
ではExcelファイル以外のファイル(PDFとか)を開くとなると、ShellExecuteというのを使って
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CreateObject("Shell.Application").ShellExecute "C:\tmp\サンプル.PDF" |
みたいになる。
フォルダを開く構文と同じように、そう頻繁には使わないが知ってれば便利なので、書き留めておく。
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