CSVファイルをExcel VBAで扱う(1)新規作成したCSVファイルに内容を書き込みする
はじめに:CSVファイルの扱いについて CSVファイルというものは、普通はExcelでダブルクリックすれば開けるファイルだ。 しかし実際は、CSVファイルはExcelファイルの仲間ではなく、テキストファイルという文字情報…
はじめに:CSVファイルの扱いについて CSVファイルというものは、普通はExcelでダブルクリックすれば開けるファイルだ。 しかし実際は、CSVファイルはExcelファイルの仲間ではなく、テキストファイルという文字情報…
はじめに 前回の記事で、Excelのリスト形式の入力規則について扱った。 その最後で、下図のように「入力」「マスタ」シートがあったとき =マスタ!$B$2:$B$11 という決まりきった範囲を選択肢として設定する例を取り…
入力規則機能のあるべき使い方 前回の記事で、Excelの入力規則機能について、あれこれ話した。 さて、同記事において、私が入力規則の「入力値の種類」をほぼ「リスト」しか使っていない理由について、「リスト」以外のやつではい…
はじめに 今回はExcelの「入力規則」機能について述べる。 ちなみに私がこの入力規則機能を使う時は、後述するが リスト形式(選択肢から入力する) 半角入力(IMEをオフにする) の2つの機能しかほとんど使わない。 もっ…
はじめに 前回の記事で、SUMPRODUCT関数を使って、複数条件を指定した足し算をする例を扱った。 しかしSUMPRODUCT関数って小難しいから、そんなに使いたくはなく、同じ複数条件で足し算するならSUMIFS関数を…
はじめに 前回は、ExcelのSUMPRODUCT関数について、足し算と掛け算の複合技というべき基本機能を取り上げた。 本番は今回で、複数条件を指定した足し算をする機能について述べる。 まずSUMIFS関数で集計 まず、…
はじめに:SUMPRODUCT関数って学習する必要あるの? 今回はExcelのSUMPRODUCT関数について扱うけど、この関数は深入りしていくとキリがない、かなり用途の奥が深い関数だ。 この関数は使ったことがない人も多…
プログラムをちょっと勉強すれば、ある数が素数かどうか判定するプログラムとかいうのくらいは、割と早い段階で書けるようになる。 まあ、素数かどうかを判定するというだけではつまらないので、入力された整数の約数を書き出すというマ…
はじめに Excelの名前定義機能に関する記事のシリーズ。そろそろ締めに掛かろうと思う。 前回の記事で、私は名前定義を使う時は主に、複雑な計算式に対して名前を付ける使い方をすると書いた。 それに対し世間一般において広く認…
はじめに 前回の記事で、Excelの名前定義の本質は、数式に名前を付けることだと述べた。 名前定義はセル範囲に対し付けるものだという考えが一般的なのだろうが、私はその使い方はほとんどしない。 ということで今回は、私が多用…